暑くなってくると気をつけないといけないのは熱中症です。
高温多湿なところで働いていたりするときやスポーツ、
運動時などには特に注意しておかなければならないですよね。
予防のためにしておきたいことは、やっぱりこまめに水分補給をすること。
汗をかくと水分だけでなく、塩分も体外に流れ出て行ってしまいます。
上手に水分を補給して、熱中症予防をしておくことが大切です。
飲み物はナトリウムが0.1~0.2%ほど含まれているものがいいそうです。
スポーツドリンクだと、100mlに含まれているナトリウム量が40~80mg
ほどだそうです。
運動量が多いと糖分が適度に入っている飲み物がいいです。
ですから外で作業をするときや
運動をするときは、アクエリアスや
ポカリスエットを手元に置いておきたいですね。
特に真夏だと1本や2本では足りませんから、たくさん準備しておきたいです。
あと必要なのは適切に休息をとること。
30分ごとに休憩をとっておきたいですね。
水分補給はもちろん重要なことですが、対策はそれだけではありません。
体温を下げることも重視するようにしています。
真夏の直射日光は厳しいもので、しばらく光を浴びているとすぐに頭が
くらくらしてくるんですよね。
ですから
着替えをしたり、冷たいタオルを用意しておくようにしています。
私が使っているのは
ひんやり冷感タオル
水を濡らして絞るだけで、冷たくなるので体温を下げたいと思ったとき
には便利です。
特に炎天下の中で作業をしたり、運動をしたりする人にはいいと思います。
熱中症を考える上では、体調も考慮にいれておきたいです。
かぜをひいたりしていないか、前日にたくさんお酒を飲んでいたり
していた場合も心配ですね。
寝不足になったりしていないか、疲労がたまったりしていないか、
体調管理が必要です。
自分で注意しておかなければならないのはもちろんですが、
周りにお年寄りやお子さんがいるときにも気をつけておきたいところですよね。
子どもを自動車内に放置したことにより熱中症は毎年のように起きています。
お年寄りは体内の水分量も少ないため、熱中症になりやすくなっています。
夏の対策ってやっぱり大事ですね。